週刊不動産情報

日銀が政策金利1.00%を据え置き
成長率の見通しは引き上げ

日本銀行は7月31日の金融政策決定会合で、政策金利を1.00%に据え置いた。6月会合で0.25%の利上げを決めており、今回はその影響を見極める判断とした。同日公表の展望レポートでは、2026年度の実質GDP成長率見通しを4月の0.5%から0.6%へ、2027年度も0.8%へそれぞれ引き上げた。植田総裁は記者会見で、金融環境が緩和的すぎると判断すれば利上げのペースを速めることもあり得ると述べた。長期固定のフラット35(返済21〜35年)の8月分は3.14%で、7月と同じ水準だった。

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日銀が政策金利1.00%を据え置き
成長率の見通しは引き上げ

日本銀行は7月31日の金融政策決定会合で、政策金利を1.00%に据え置いた。6月会合で0.25%の利上げを決めており、今回はその影響を見極める判断とした。同日公表の展望レポートでは、2026年度の実質GDP成長率見通しを4月の0.5%から0.6%へ、2027年度も0.8%へそれぞれ引き上げた。植田総裁は記者会見で、金融環境が緩和的すぎると判断すれば利上げのペースを速めることもあり得ると述べた。長期固定のフラット35(返済21〜35年)の8月分は3.14%で、7月と同じ水準だった。

出典:日本銀行 金融政策決定会合・経済・物価情勢の展望(2026年7月)/7月31日公表・住宅金融支援機構(令和8年8月分)
政策金利
1.00%
7月会合で据え置き
26年度 実質成長率見通し
0.6%
4月0.5%から上方修正
6月 新設住宅着工
+18.6%
前年同月比・季調前月比+3.9%
フラット35(8月)
3.14%
返済21〜35年・7月と同水準

統計6月の住宅着工が18.6%増

国土交通省が7月31日に公表した6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比18.6%の増加となった。持家・貸家・分譲住宅がいずれも増え、全体を押し上げた。季節調整済みの年率換算値でも前月比3.9%の増加だった。

出典:国土交通省 建築着工統計調査報告(令和8年6月分)/7月31日公表

地方福岡・天神で高級ホテル計画

カイタックホールディングス(岡山市)は7月30日、福岡市中央区警固で都市型の高級ホテルを開発する計画を明らかにした。奈良県のディライトが開発に参画する。カイタックが保有する土地に建てるとしている。九州の中心繁華街・天神に近い立地となる。

出典:住宅新報(不動産専門紙)/7月30日報道

統計既存住宅の販売量は前月比減

国土交通省が7月31日に公表した既存住宅販売量指数(4月分・試験運用)は、全国の季節調整値が128.8で前月比1.3%の減少となった。内訳は戸建住宅が128.3、マンションが129.2。同日は不動産の法人取引量指数(4月分)も公表された。

出典:国土交通省 既存住宅販売量指数(令和8年4月分・試験運用)/7月31日公表

統計6月の建設受注は民間が減少

国土交通省が7月29日に公表した6月の建設工事受注動態統計では、大手50社の受注総額が前年同月比2.3%増と3か月ぶりに増えた。一方、民間からの受注は22.5%減と4か月連続で減少し、運輸・製造・不動産業からの受注が落ち込んだ。

出典:国土交通省 建設工事受注動態統計調査(令和8年6月分)/7月29日公表

予定この先のカレンダー

8/上旬東日本レインズ 7月度 月例速報(成約動向)
8/17(月)4〜6月期のGDP速報(内閣府・1次速報)
8/19(水)7月の訪日外客数(日本政府観光局)
9/1(火)フラット35 9月金利 発表
9月中旬基準地価(都道府県地価調査)公表

出典

一次ソース