週刊不動産情報

首都圏の新築マンション
上半期の平均価格が初の1億円台

不動産経済研究所が7月21日に公表した2026年上半期(1〜6月)の首都圏の新築分譲マンションは、発売が7,989戸で前年同期比0.8%減と、上半期としては5年連続の減少となった。平均価格は1億135万円で、上半期としては初めて1億円台に乗った。㎡単価は151.4万円。初月契約率は64.8%で前年から1.8ポイント下がり、6月末の販売在庫は6,389戸と363戸増えた。日銀は6月に政策金利を1.00%へ引き上げており、7月30・31日に次の会合を控える。

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首都圏の新築マンション
上半期の平均価格が初の1億円台

不動産経済研究所が7月21日に公表した2026年上半期(1〜6月)の首都圏の新築分譲マンションは、発売が7,989戸で前年同期比0.8%減と、上半期としては5年連続の減少となった。平均価格は1億135万円で、上半期としては初めて1億円台に乗った。㎡単価は151.4万円。初月契約率は64.8%で前年から1.8ポイント下がり、6月末の販売在庫は6,389戸と363戸増えた。日銀は6月に政策金利を1.00%へ引き上げており、7月30・31日に次の会合を控える。

出典:不動産経済研究所 新築分譲マンション市場動向(2026年上半期)/7月21日公表・日本銀行
政策金利
1.00%
6月利上げ・31年ぶり水準
首都圏 新築M上半期平均
1億135万円
上半期として初の1億円台
東京23区 中古M(70㎡)
1億2,741万円
前月比 −0.8%・26か月ぶり下落
近畿 新築M上半期㎡単価
98.0万円
前年比+2.1%・6年連続で最高

統計東京23区の中古Mが26か月ぶり下落

東京カンテイが7月23日に公表した6月の中古マンション(70㎡換算)価格は、東京23区が1億2,741万円で前月比0.8%下がり、26か月ぶりの下落となった。首都圏全体は7,454万円で23か月連続の上昇、近畿圏は3,579万円で13か月連続の上昇(大阪府は4,396万円)。一方、中部圏は2,291万円と3か月連続で下落した。

出典:東京カンテイ 中古マンション70㎡価格(6月)/7月23日公表

地方近畿の新築M 供給は3.8%増

近畿圏(2府4県)の1〜6月の新築分譲マンションは発売7,329戸で前年同期比3.8%増と、上半期としては2年ぶりに増えた。平均価格は5,453万円(前年同期比5.7%上昇)、㎡単価は98.0万円で、上半期としては1973年の調査開始以降の最高値を6年連続で更新した。初月契約率は71.7%で前年から5.4ポイント下がり、6月末の在庫は3,245戸と697戸増えた。

出典:不動産経済研究所 新築分譲マンション市場動向(2026年上半期)/7月21日公表

地方関西の中古M成約は2期連続減

近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ)が7月23日に公表した4〜6月期の流通市場動向では、既存(中古)マンションの成約が4,967件で前年同期比4.8%減と2期連続の減少となった。成約価格は3,286万円(同9.0%上昇)と値上がりは続く。中古戸建ての成約は3,824件で前年同期比3.2%増と14期連続の増加だった。

出典:近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ) 4〜6月期 市場動向/7月23日公表

都市首都圏の6月 新築Mは価格が1割高

首都圏の6月単月の新築分譲マンションは発売1,564戸で、前年同月比4.7%減・前月比8.1%増だった。1戸当たりの平均価格は1億137万円で前年同月から972万円(10.6%)上昇、㎡単価は153.0万円で同12.2%上昇した。初月契約率は62.5%。地域別では東京23区が495戸、神奈川県が402戸、千葉県が289戸などとなった。

出典:不動産経済研究所 新築分譲マンション市場動向(6月)/7月21日公表

予定この先のカレンダー

7/30〜31(木金)日銀 金融政策決定会合
7/31(金)6月の新設住宅着工戸数(国土交通省)
8/1(土)フラット35 8月金利 発表
8/3(月)大手行 短期プライムレート改定(変動金利の基準)
8月上旬東日本レインズ 7月度 月例速報(成約動向)

出典

一次ソース